夏になれば海に行きたい!せっかくならば綺麗な海に!透き通った海!色とりどりの魚や珊瑚礁とコロナ禍のストレスも忘れたい。ダイビングは、そんなストレスから開放してくれる世界に誘ってくれます。都会で疲れた方へオススメのアクティビティです。これからスキューバダイビングを楽しみたいという人に、ぜひ読んでいただきたいダイビングライセンス取得で必ず知りたい10つのポイントをご紹介します。

ダイビングライセンスについて

水中に潜る場合は、潜水士の資格か「ダイビングライセンス(資格)」が必要です。潜水士とは違いダイビングのライセンスは国家資格ではありません。ダイビングスクールやダイビングショップなど指導団体(後で解説)が認定する資格です。呼び方としては「Cカード(シーカード)」と呼ばれています。C(シー)は海のSEA(シー)ではなく、Certification(認定)の頭文字です。Cカードを取得すればスキューバダイビングに必要な知識や技術を習得したことになります。

ダイビングライセンスを取得するのはなぜ?

ダイビングライセンスを取得するのはなぜ?

海を潜るには、素潜りで潜る「スキンダイビング」や「フリーダイビング」など器材を使わない潜り方があります。これらとは異なりスキューバダイビングは、圧縮した空気を備えたタンクから空気を吸って呼吸することで長時間の水中活動があります。地上とは異なる呼吸をする上で気をつけておかないといけないことがあります。また、万が一の際の対処方法などの知識や技術を習得しておきあなければ水中事故などが起こります。自動車を運転する際の免許証と同じで、習得すれば活動範囲は広がり思い出もたくさんできますからね!

Cカードとは?

スキューバダイビングをする時には、必ずCカードを所持する必要があります。日本国内や海外問わずです。ダイビングライセンス(Cカード)には色々な種類があります。Cカードを発行しているスキューバダイビングの指導団体が多くありますので目的にあったCカードを選ぶくことも可能です。スキューバダイビングの指導団体の認定するダイバーランクがあります。

ダイビングライセンス(Cカード)指導団体の種類

Cカードを発行しているスキューバダイビング指導団体は、日本国内だけでも数十社あると言われています。日本国内でも海外でもスキューバダイビングを楽しみタイなら、発行枚数の多いスキューバダイビング指導団体が発行する「Cカード」持っておくほうが良いでしょう。ただし、各社安全管理には基準などがあり、どこのCカードを取得してもスキューバダイビングを楽しむことはできます。

PADI(パディ/アメリカ)https://www.padi.co.jp/ 当社の発行するCカードはPADIになります!

NAUI(ナウイ/アメリカ)https://www.naui.co.jp/

BSAC(ビーエスエーシー/イギリス)https://www.bsac.co.jp/

SSI(エスエスアイ/アメリカ)https://www.divessi.com/ja/

CMAS(シーマス/フランス)https://www.cmas.org/en

そもそもスキューバダイビングとは?

スキューバダイビングは、シュノーケリングや素潜り(スキンダイビング/フリーダイビング)と違い酸素の入ったタンクを使い海で長く活動できます。起源は・・・

スクーバとは、英語の Self Contained Underwater Breathing Apparatus のアクロニムである SCUBA の片仮名表記であり、1943年にジャック=イヴ・クストーとエミール・ガニオン(英語版)の共同で空気などの呼吸ガスを携行する方式の潜水器具を発明。自給式水中呼吸装置とも訳される。英語の SCUBA は、本来潜水器具を指す名詞であるが、現在では、この方式の器具を用いて行う潜水活動をもスクーバと言い、また形容詞的語としても良く使われる。日本で最初に普及したのがライフベストで、1973年にスキューバプロの首掛け式BC「オリジナルB.C.」が登場したが、高級で耐久性に優れるライフベストいう感じだった。1978年にジャケットタイプが登場、ダイビング界に浸透し、1985年にショルダーベルトタイプが登場、市場の大半を占めるようになった。
 (Wikipediaより)

スキューバダイビングは何から始めるの?

スキューバダイビングを始めるには、「オープンウォーター・ダイバー・コース」から始めましょう!このスキューバダイビングライセンス取得コースは、学科、プール講習、海洋実習の3つです。約4日間で取得が可能です。

自分にスキューバダイビングが向いているかどうかを試してみたいなど思われる方は「体験ダイビング」方スタートはいかがでしょうか?海で体験したいという方、まずは首都圏内のプールで試したいなどコースはいろいろあります。「体験ダイビング」のコースをご確認ください!

スキューバダイビングは何から始めるの?

ダイビングライセンスの取得方法

最初に取得するスキューバダイビングライセンスの初級のCカード講習では、「学科」「プール講習」「海洋実習」の3つを学びます。「学科」で器材の使い方、スキューバダイビングのルール、海での活動の仕方(生物との接し方など)スキューバダイビングの基礎知識を学びます。「プール講習」で水中では器材のセッティング、基礎的な潜り方、耳抜きの方法を学びます。それらを実施の海において「海洋実習」で実践で学んでライセンスを取得します。

学科については「オンライン」(Eラーニング)で行えます。皆様のスケジュールに沿って自分のペースで学科を履修できます。

ダイビングライセンスの取得方法

自宅や職場の近くのスクールで取得する

当店で一番多くご利用いただいているコースになります。学科(浦安本店)で受講したりオンラインで受講し、プール講習は首都圏内の屋内プールで実施し、伊豆など首都圏から近い海で海洋実習を行います。宿泊を伴わないスケジュールも組むことができます。

沖縄などの旅行先・リゾート地で取得する

仕事など切り離してリゾート地でのんびり取得することも可能です。綺麗な海でライセンスを取る場合は、勉強と思うこともなく、しっかり身に付きます! 当店のトゥルーノース沖縄でも受講可能です。

安全と楽しさ

スキューバダイビングのスクールを選ぶ時に大切なことは、自分自信に合うスクールを選びましょう。広告やキャンペーンだけで決めるのではなく、スタッフとお話ししてみましょう。お一人で来られる方がほとんどですので、お気軽にお越しください。必ず、安全に海で楽しんでいただけることをお約束しています。そのために、正しくしっかり学びましょう!

ダイビングライセンスのランクと潜行範囲

スクーバダイバー

PADIインストラクターが引率することを条件の体験ダイビングライセンス。潜行12mまで。
体験ダイビング(日帰り海)

オープンウォーターダイバー

初心者コースとしてダイビングを始める最初のランクです。潜行18mまで。
オープンウォーターダイバーコース [ OWD ]

上級レベルのダイバー

さまざまなステップアップ・プロコースはこちらからご確認ください!

ダイビングライセンス取得までにかかる時間と流れ

平均ですが、4日間ほどの時間が必要です。ただし、学習の進捗度合いやプールの予約状況、海洋の天候にもよりますので1ヶ月ほどの期間でスキューバダイビングのライセンスが取得できると思います。

「学科」ビデオやマニュアルを使って学んでいきます。インストラクターが分かるまで説明いたします。オンライン授業も可能です。(オープンウォーターダイバーコースの場合の必要日数:1日間)

「プール講習」基本的なスキルはプールで習得します。プールですので魚もいませんが インストラクターと一緒にしっかり実践に近いダイビングを学びましょう。(オープンウォーターダイバーコースの場合の必要日数:1日または2日間)

「海洋実習」プールで習得したスキルを海で実践します。(オープンウォーターダイバーコースの場合の必要日数:1日または2日間)

ダイビングライセンス取得にかかる費用

税込価格:77,000円(税別70,000円)になります。コース料金に含まれているものは、教材代(eラーニング、ログブック)、学科・プール・海洋講習料、ダイビング器材レンタル料金、Cカード申請料、ダイビング保険料(おケガの保険)
※講習地までは無料送迎サービスをご利用いただけます。
詳しくは「オープンウォーターダイバーコース [ OWD ]」をご確認ください。

他社で、1万円を切る価格で表示されている場合もあります。ダイビング器材の購入が条件やお友達を紹介が条件などいくつかの条件や違約金があると思った方が良いでしょう。当社は、一切ありません。詳しくは「当社のご案内ポリシー」をご確認ください。

ダイビングライセンス取得に必要な器材は買う必要がある?

当店ではダイビングを続けるために器材を購入して頂く必要は一切ございません。当店のレンタル器材はサイズも豊富で全ての器材を綺麗にそろえております。費用でお悩みの方も安心してご参加ください。レンタルでもダイビングを長く続けていける環境をお約束いたします。

ダイビングライセンス取得に必要な器材は買う必要がある?

購入するべきものとレンタルで良いもの

全てレンタルでも良いと思いますが、「他人の口のつけたものが嫌」という場合は、シュノーケルやマスクだけ購入する方もいらっしゃいます。当店では、全てを消毒などしておりますのでご安心ください。

レンタルがあるショップとないショップ

人の体形はそれぞれ!当店のレンタルスーツ在庫は「100着以上!

体を守る一番大事なスーツだからこそ、当店では破れたり汚れているスーツは貸し出すことは一切ありません。全てオーダースーツと同様の生地でキレイなスーツをご用意しております。サイズも小さい方から大柄な方まで豊富にご用意しておりますので安心してご参加ください。(身長185cm、体重100kg、靴のサイズ29cmまで対応しております)
※上記のサイズをオーバーされている方も一度ご相談下さい。

ダイビングライセンス取得に必要な条件とは?

スキューバダイビングをやってみたいけれど、海はちょっと苦手、など不安もあり一歩が踏み出せない!とうい方によくある相談を受けますが大丈です!

ダイビングライセンス取得に必要な条件とは?

泳げないけど大丈夫?

学生の頃の水泳の授業が苦手て息継ぎがうまく出来なかった。それでもスキューバダイビングは可能?と思われる方が数多くいらっしゃいます。まず、ダイビングは「泳ぎません」。ダイビング器材を使い、地上と変わらない呼吸ができる「レギュレーター」を使います。普通にゆっくり呼吸を意識していれば大丈夫です。また、浮上したり潜ったりすることをボタンで操作できる「インフレーター/BCジャケット」があるので溺れません!

ゴムの匂いが嫌い。

ダイビングで使用する際に口につける部分のゴム臭がキツく、とリクエストをいただくことがあります。きっちりとメンテナンスされていたり、シリコーン製のものを使うことでその問題は解決されます!

視力や健康面、年齢など

視力の弱い方は、ダイビングマスク(水中メガネ)にはレンズを交換することが出来るものが多く、ご相談ください。持病をお持ちの方は、万が一水中で発作が起きた時に、対応できるかどうか事前にご相談ください。主治医との相談の上で確認して進めていきます。年齢は関係なく個人差がありますので、ご来店時に体力など確認してからの申し込みになる場合があります。

ダイビングライセンスを取得するベストのタイミング

春(3月から5月) ゴールデンウィークは沖縄を中心に受講数は多くなりますが、首都圏での受講は比較的少なめです。首都圏近隣の海もまだ綺麗で安定しています。また、魚などの活動も活発になりますので楽しい海洋実習ができるでしょう。

夏(6月から9月) 一番受講の多いシーズンですのでご予約はお早めに!ボート上では気持ちい 夏の風を受けながらリゾート感を感じれます。日焼けには注意しながら夏を楽しめます。熱中症にもご注意!

秋(0月下旬から11月上旬まで) 意外と海が一番あたたかいのは9月から10月です。カラフルな魚などが北上してきて楽しい海洋実習ができるでしょう。連休などはかなり混み合いますのでご予約はお早めに。

冬(12月から2月) ダイビング好きにはたまらないシーズン!冬といえども12月上旬でも水温は20度以上あります。また透明度も一番高いシーズンです。ドライスーツでの講習を受けることで幅広いシーズンに潜れる様になるためこの時期にライセンスを取るとスキルが高いと言われます!

よくある質問

ダイビングについてお客様からよくいただく質問、疑問を掲載しております。その他にも質問、疑問などございましたら、メール・電話でお気軽にお問い合わせください。もちろん、ご来店も大歓迎です!